【王道プロレス】大仁田とカシン “やっぱりの展開”

2017年08月23日 16時30分

論外(下)をフォールする大仁田に蹴りを見舞うカシン(右)

 王道プロレス22日の狭山大会で邪道・大仁田厚(59)と“悪魔仮面”ケンドー・カシン(49)の「はぐれ邪道軍」がやっぱり完全決裂した。

 試合当日になって保坂秀樹を加えた6人タッグ戦に変更となりKAI、NOSAWA論外、FUJITA組と対戦。5月の超戦闘プロレスFMW北海道ツアーで意気投合した大仁田とカシンは、6月8日のFMW新宿大会で一度トリオを組んだだけで、これが2度目のタッグ結成だった。

 ところが開始直後にカシンの毒霧が大仁田に誤爆。不穏な空気が流れる中で試合が進み、大仁田が論外にトドメのサンダーファイヤーパワーボムを決めた瞬間にまさかのシーンが訪れた。今度はカシンが大仁田を蹴り飛ばしてカットに入ってしまったのだ。最後は大仁田が論外を仕留めるも「なんで俺を蹴るんだ!? 意味が分かんねえ。どっちなんだよ! だから悪魔仮面って言われるんだよ!」と怒りの形相で問いただした。

 するとカシンは敵軍の論外と結託して「10月31日、決まりだよ。あの男がやってくる。武藤敬司に断られ、タイガーマスクに断られ、だったらいいタイミングなんだ。中野たむも連れてくるぞ。あとはカネをケチらないことだ。税務署に感謝しろ!」と支離滅裂な言葉を残し、西武線狭山市駅方面に消えた。