マツコと金メダリスト“隠密デート”

2013年01月11日 10時30分

 ロンドン五輪レスリング男子フリー66キロ級金メダリストの米満達弘(26=自衛隊)が、あのマツコ・デラックス(40)と“深夜の隠密デート”をしていたことを告白した。レスリング特別表彰のため、7日の第39回東京スポーツ新聞社制定「2012年度プロレス大賞」授賞式に出席した米満によれば、昨年末にマツコとの「衝撃の出来事」を経験したことでひと回り成長したという。栄光の金メダリストにいったい何があったのか?

「あの方は本当にすごい方です。いろいろ勉強になりました」

 必殺タックルで世界の頂点に立った五輪金メダリストが絶賛したのは、マツコ・デラックスだ。2人の“異種格闘技戦”が実現したのは昨年12月23日。世の中がクリスマスモード一色のなか、東京・市谷の防衛省で対談が行われた。

 実はこれ、防衛省が編集協力する「MAMOR(マモル)」(扶桑社)3月号(1月21日発売)の企画。鍛えられたマッチョの自衛官が大好きというマツコと、自衛官で究極のマッチョボディーを持つ米満の対談は大いに盛り上がった。スポーツ論や世界観、人間観など午後7時から実に4時間も語り合ったという。

 さらには、話をするだけではなく、市谷の防衛省敷地内で“ナイトツアー”を敢行。深夜11時を過ぎ、辺りは暗闇とあって「マツコさんは、ずっと米満の腕をつかんで離しませんでした」(自衛隊関係者)とか。

 身長169センチの米満に巨体のマツコが寄り添う姿はなんともほほ笑ましい(?)が、これで2人の距離もグンと縮まった。作家の三島由紀夫が割腹自殺をした現在の市ヶ谷記念館にも出向き、歴史を巡るデートにまで発展。さすが、博識のマツコは三島について詳しく知っており、米満もその歴史話に聞き入ったという。

 米満は普段から「世界平和のために自分は何ができるか」を本気で考え、スーパーヒーローになることを目指している。マツコの話に感銘を受け「博識で、いろんなことを教えてくれました。すごく気を使っていただきましたし、お話しできて本当に良かったです。いい刺激を受けました」と大収穫だったという。

 マツコのパワーを得た米満の次なる目標は、もちろんマット復帰だ。五輪後は、痛めていた背中を治療するためマットから遠ざかっていたが、6月の全日本選抜選手権での復帰に向けて練習を開始している。背中の痛みも今では消え、高校生とのスパーリングでも以前の動きができつつあるという。それでも「また激しい練習を続けたら痛みが出てくるかもしれない。慎重にやります」とケアは怠らない。

「いいことをすれば自分に返ってくる」と信じて、最高の結果を手に入れた2012年。年末年始は実家の山梨に戻り、元旦は好物の餠を9個平らげた。米満は「自分のやってきたことは間違いなかったと思う。今年も一日、一日を大切に生きていきたい」と、13年に向け心機一転。驚異の“マツコ効果”もあって金メダリストがさらなる成長を遂げそうだ。