小原&カオリン「八戸会」旗揚げ

2013年01月10日 16時00分

 ロンドン五輪で金メダルを獲得し、第39回東京スポーツ新聞社制定「2012年度プロレス大賞」レスリング特別表彰を受けた(7日)女子48キロ級の小原日登美(32=自衛隊)と63キロ級の伊調馨(28=ALSOK)が「八戸会」を結成した。2人の地元は青森・八戸市。しかし出身の学校やクラブが異なるため、一部のイベントを除けば、なかなか地元で集まることはなかったという。

 それが「カオリン(馨)の発案で今年のお正月に、初めて『八戸会』をやりました。互いの兄弟や仲間も集まり、けっこう盛り上がりました」(小原)。伊調の姉でアテネ、北京五輪銀メダリストの千春さん(31)、小原の妹で元世界3位の清水真喜子さん(旧姓坂本=27)、小原の夫・康司さん(30)をはじめ、共通のレスリング仲間による2013年決起集会が開かれた。

 伊調も「気が付いたら、日登美先輩と2人でレスリングの話で盛り上がっていました。なぜか男性陣が食事をお皿に取り分けてくれる状況でしたよ(笑い)」。

 小原は現役を引退したが、後輩の指導は続ける予定。また、伊調は現役続行を決めており、今後も2人が吉田とともに女子レスリングをけん引していくことは間違いない。16年リオ五輪、招致を目指す20年東京五輪に向け、「八戸会」がレスリング界の中心になっていきそうだ。