大地「メタボ戦士」に変身

2013年01月09日 08時00分

橋本大地と小森美果とツーショット

<2012年度プロレス大賞授賞式(7日)>並み居る業界の先輩、トップ選手に囲まれ、初めての晴れ舞台に立った大地(新人賞)。慣れない環境をそつなく乗り切り「いやあ、緊張しました。試合していた方が100倍いい」と率直な感想を口にした。

 ただ、その左腕はつられたまま。昨年末に試合中のアクシデントで橈骨(とうこつ)を骨折したためだ。ケガの影響で父の真也さんの故郷・新日マット参戦もお預けとなった。全治は当初2か月と見込まれたが、再度レントゲン検査を受け、手術する可能性もあるという。折れた骨をボルトなどで固定するもので、手術に踏み切った場合は復帰がさらに遅れることが想定される。

 どちらにしても長期欠場は避けられない。大化けするための充電期間とも言える。大地は「ケガはしょうがない。欠場しても進化させる。どんなことでもいいから体重を増やす。本当にデブでも何でもいい」と肥大化を予告した。欠場前までは毎日5食を心がけ、デビュー前の70キロから83キロまで増量させた。過酷な練習に加え、年間230試合以上をこなしながらだった。

 だが、骨折して以降はウエートトレーニングができず、練習量は激減。一方で摂取カロリーは維持したまま。摂取量が消費量を上回ることは確実で、デブ化はすでに始まっている。

「本当は健康的にはよくないのかもしれないけど、米よりもパンとかを。昨日もピザを食べた。今の体重がMAXなので、どこまで増やせるか。あとで絞ればいいんで。目標? 本当は100キロと言いたいけれど、90キロから。いろいろと試してみます」

 体形なんか気にしない。二十歳を過ぎてアルコールも“解禁”された。父譲りの暴飲暴食を重ねれば、ヘビー級への道も開けてくる。破壊王のDNAを継ぐ大地ならば不可能ではないだろう。新生・大地の誕生へ新人王の戦いは続く。

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