大森&征矢2013年も痛快珍問答

2013年01月09日 08時00分

<2012年度プロレス大賞授賞式(7日)>最優秀タッグ賞を初受賞した全日本プロレスの大森隆男(43)と征矢学(28)の「GET WILD」は、授賞式の舞台裏で新年第1弾の内紛を繰り広げた。

 もはや内輪モメもチームの代名詞となったワイルド軍。発生するタイミングは時も場所も選ばない。デビュー20周年でプロレス大賞初受賞となった大森は壇上で終始神妙な表情だったが、このまま終わらないのがワイルド軍だ。

 大森は「今年は疑心暗鬼になりたくない。モメたくない」と決意を新たにした。ところが、征矢は大森がお揃いのヘアバンドを忘れたことに難クセ。早くも怪しいムードが漂い始めた。

 そして式後の控室で予感は的中する。征矢は「俺の物は俺の物。ダンナの物も俺の物だ。今まで何度もダンナのピンチを助けてきたじゃないか」と虫がよすぎる主張を並べて2人分の賞金を独り占め…。もちろん大森は納得できるわけもなく「セコいじゃないか、兄貴。俺だって生活がかかってんだよ!」と必死の抵抗を見せる。カネの力は、ワイルドな男たちをも狂わせてしまうようだ。

 骨肉の争いを展開した2人ではあるが、現役の世界タッグ王者だ。2日の後楽園大会ではV2に成功した。ただ、次期挑戦者は未定。大森は「明確なチームが見当たらない。誰が名乗りを上げてくれるのか。中途半端な覚悟では来てほしくないが」と静観の姿勢を貫けば、征矢は「今までやったことのないタイトルマッチをやってみたい。それは後々、発表する」と“意味深”に言い放った。

 何はともあれ、痛快な珍問答は今年も延々と続きそうだ。

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