新日本プロレス1日の鹿児島大会「G1クライマックス」Aブロック公式戦で、ザック・セイバーJr.(30)が真壁刀義(44)を破って2敗を死守した。真壁のキングコングニードロップをかわすと、両ヒザと左足首を同時に決める変型ヒザ固めでギブアップを奪った。得意の関節技でキングコング退治に成功したザックは「パワフルでタフな相手だったが、頭が足りなかったな。俺は1000ある関節技のうちの1つを披露しただけだ」と勝ち誇った。