【新日G1】オカダ 矢野との同門対決に苦戦「ケニー戦よりキツイかも」

2017年07月21日 00時00分

大奮闘の矢野(左)にオカダは苦戦

 新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」は20日後楽園大会でBブロック初戦を迎え、IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ(29)が矢野通(39)とのCHAOS対決を制し好スタートを切った。

 3年ぶり3度目の優勝を目指すオカダはG1クライマックス初戦で同門の矢野と対戦。めったに見られない顔合わせに会場は異様な雰囲気となり、ゴング前から大「矢野通!」コールが発生した。もちろん、矢野もそんな声援に押されて大奮闘だ。

 金的攻撃や巧みな丸め込みと得意の攻撃を繰り出され、オカダはペースを乱される。それでも初戦を落とすわけにいかないオカダは調子を狂わされながらも怒とうの丸め込みを何とか返し続け、最後は足決め式ラクダ固め「レッドインク」で捕獲。ギブアップを奪って勝利した。

 試合後、オカダは「いやー…、キツイ戦いだった。もしかしたらケニー・オメガ戦よりもキツイかも…」と苦笑い。それでも結果は白星で勝ち点2を手にしただけに「矢野さん、ありがとう。オレを勢いづけてくれて!」と話し、17年ぶりとなるIWGP王者のG1制覇という“2冠”達成に向け、闘志をみなぎらせていた。