村上和成 IGF電撃退団の鈴川は「ハナからアウト・オブ・眼中」

2017年07月05日 15時48分

定例会見を行った村上

 IGFの新ブランド「NEW」マットを席巻する“平成のテロリスト”村上和成(43)が5日、IGFを退団した鈴川真一(33)について言及した。

 この日は7日の後楽園ホール大会に向けて、都内で5回目となる定例会を開催。ところが、笑顔で報道陣にパンを振る舞った1週間前とは何やら様子が違う。明らかにナーバスになっている。

 その答えはすぐに分かった。ケンカを吹っかけてきた鈴川が、決着戦を待たずしてIGFを電撃退団してしまったからだ。“鈴川問題”について問われると、村上は待ってましたとばかりに口を開いた。

「旅立つことはいいんじゃね。もし契約違反とかならケツを拭かないといけないけど、そこは知ったこっちゃねえ。ただ、俺からすればハナからアウト・オブ・眼中だったし、俺の見る目が正しかったということ。つまりコイツはいらねえなってことだったし、それを本人が感づいてくれたのかは分からないけどね。だからヤツへの思いもへったくれもねえよ」

 もともと鈴川を評価していないため、退団自体はどうでもいい。ただし、1点だけ解せないのが、IGFと村上に無断で去っていったことだという。

「“神”は礼儀知らずを嫌うんだけどな。ファンにもちゃんとあいさつしてないみたいだし、当日(7日)来たら面白いんじゃね」と鈴川に向けてメッセージを送りつけた。

 エースを失ったIGF軍は7日大会で奥田啓介(26)と定アキラ(23)が組み、村上会(村上、佐藤耕平組)の相手を務めることになった。これには「定アキラ? コイツの方が可能性もあるし、面白いんじゃね。それに奥田だってこの前まで2番手だったけど、ここは別人で来なきゃダメだな。俺がファンに『コイツはエースの器ですか?』って聞いてやるよ。まあ、必死で食らいついてこいよ、ヒーヒッヒヒ」と不気味な笑い声を上げながら、若手2人に通告した。

 ここでIGF軍を撃破すれば、いよいよNEWマットを制圧することは確実。最後は「客もぜ~んぶ白覆面で俺流に染めてやる。これは村上会の興行?って感じにするからな」と予告すると、新富町駅方面に姿を消した。