鈴川がIGF電撃退団の“真意”を本紙に激白

2017年07月05日 11時00分

宮戸氏(左)と組み合い、汗を流した鈴川

 IGFを電撃退団した鈴川真一(33)が3日、東京・高円寺の「UWFスネークピットジャパン」を訪問。プロレスの師匠である宮戸優光氏(54)に退団を報告した。その後に宮戸氏から久々の指導を受けたが、なぜ2010年のデビューからプロレスキャリアを積んできたIGFを離れたのか。鈴川は大粒の汗を流しながら本紙インタビューに応じ、現在の胸中を激白した。

 

 ――師匠である宮戸氏にあいさつした

 

 鈴川:そうですね。“会社(IGF)を辞めてきました”ということを報告しました。あいさつをしたら「汗をかいていけよ」ということで(練習もした)。声をかけていただいたので、練習に参加しました。

 

 ――今の気分は

 

 鈴川:ボクがプロレス業界に入って最初にお世話になったこの道場で、もう1回トレーニングしてすっきりしました。マットを拭いて一礼してスクワットをして。何より宮戸さんのオーラも相変わらずで(笑い)。

 

 ――そもそもIGFを退団した理由は

 

 鈴川:まず、ボクがこの業界に入ったのは(アントニオ)猪木さん(74=参議院議員)のおかげです。ボクは「闘魂」を追いかけてきました。それがいろいろ騒動になったじゃないですか?ボクは最後までリングの中から外を見ていたんですが、リングの外の話がドンドン中に入ってきた。(IGFに退団の意向を伝える6月28日の)2、3日前からすごいことになっていきましたよね。

 

 ――確かに…。猪木氏の「IGFを整理」発言から端を発し、互いにネット上で関係文書を公開して、泥沼の“暴露合戦”になった

 

 鈴川:(IGFの)所属選手はボク一人で、パッとニュースを見たら絵図としていつの間にかそういう(猪木氏と対立するような)立場になっていたんです。これはダメだと。それで口より、行動をとりました。動かないといけないと思って、辞めました。

 

 ――今はスッキリしているか

 

 鈴川:スッキリというか…。とにかくボクは(猪木)会長に弓は引けない。皆さんと一緒にあそこ(IGF)にいることはできなかったんです。動かないと、もう、どうしようもなかった…。

 

 ――今後は

 

 鈴川:何もまだ考えていないです。

 

 ――宮戸氏の下でトレーニングを受けるのか

 

 鈴川:そうですね。ここに来るとパワーをもらえますから。

 

 ――先日は富士山にも登ってきた

 

 鈴川:はい。ちょうど山開きで行ったんですけど強風で(登れなかった)。とりあえず次の日、少し雨は降ってましたけど5合目まで行って走ってきました。これで心機一転です!