「エロツヨ」中井りんが吉田沙保里と“合体”

2013年01月06日 16時00分

 パンクラスの酒井正和代表が“エロツヨ格闘家”中井りん(パンクラスヴィーナス)に英才教育を施す。


 中井は昨年の12・1有明大会でダニエル・ウェストを撃破し、バンタム級初代クィーン・オブ・パンクラシストに輝いた。これまで14戦13勝1分けと無敗を誇る“女ヒョードル”に「いずれは世界を取ってほしい選手」と大きな期待をかける酒井代表は、2つの出稽古を計画する。


 まずはパンクラスチェアマンに就任した木口宣昭会長率いる木口道場での集中特訓だ。木口会長は女子レスリングの山本美憂、聖子姉妹をはじめプロアマ問わず、多くの選手育成の実績を誇る。木口会長も二つ返事で了承し、後は日程を調整するだけとなった。


 一方、酒井代表は木口会長のパイプを利用し、ロンドン五輪レスリング女子55キロ級金メダリスト吉田沙保里(ALSOK)との合同練習も実現させたい意向だ。吉田とはロンドン五輪後の昨年9月に東京都内で行われた日本レスリング協会主催の祝勝会で対面。交渉はこれからで、同代表は「ぜひ力を貸して欲しい」と粘り強くアタックするという。


 これを受けた中井は「木口先生の道場や吉田選手のところで稽古をつけてもらうことは私自身も賛成」と声を弾ませ、さらなるレベルアップに向け精進していく決意を示した。