永田vsみのる28年戦争決着

2013年01月05日 19時00分

<新日本プロレス1・4東京ドーム大会>永田裕志(44)は鈴木みのる(44)との「28年戦争」を制した。

 高校生時代の出会いから実に28年間にわたっていがみ合いを続ける両雄は、序盤から激しい場外乱闘を展開した。試合が動いたのは10分すぎだ。

 みのるの張り手連打から長時間にわたりスリーパーホールドで絞められる。永田はみるみる白目をむき半失神状態となり、もはやこれまでかと思われた。

 ところが驚異の回復力でゴッチ式パイルドライバーを阻止すると、永田は反撃を開始する。強烈なミドルキックでみのるの左腕を攻め立てると、ついに伝家の宝刀・白目式腕固めがドームに降臨。白目で窮地に陥り白目で攻勢に転じるという、何とも神々しい逆転劇が繰り広げられた。

 最後は強烈な張り手から岩石落とし固めで3カウントを奪取。因縁深きみのるを葬った永田は「今年は母校の日体大が箱根駅伝で優勝して、刺激を受けましたね。プロスポーツ選手として、今年もアンチエイジングをお見せしたい」と勝ち誇った。