欠場の大地憎しで天コジ一致団結

2013年01月05日 17時30分

天山に張り手を見舞った大地

<新日本プロレス1・4東京ドーム大会>天山広吉(41)、小島聡(42)の天コジが武藤敬司(50=全日プロ)、大谷晋二郎(40=ゼロワン)の越境コンビを意地の返り討ちに処した。

 怒りは最後まで消えなかった。大谷の枠には本来、破壊王ジュニアこと橋本大地(20)がいるはずだった。ところが、大地は左腕を骨折して無念の欠場。大谷はセコンドの大地からハチマキを受け取り、故橋本真也さんの入場曲「爆勝宣言」に乗って登場した。

 大観衆の声援を味方につけた武藤組に天コジはピンチの連続。橋本さんをほうふつさせる水面蹴り、ケサ斬りチョップでなぎ倒された。天山は武藤のシャイニング弾を前後から浴び、口内は鮮血に染まった。

 だが、大地の眼前で恥はさらせない。テンコジカッターで大谷の動きを止めると、小島がすかさず剛腕ラリアートを一閃。天山も月面水爆で続いて3カウントを奪った。

 そして試合後、リングに上がった大地から天山は張り手を食らった。頭突きを返したが、これでますます猛牛の導火線に火がついた。「あんなモンか!? クソガキが。腕が1本折れたぐらいで出てこれないっておかしいやろ、アホンダラ、アホンダラ!!」。小島も「大地には大きな借りができた」と珍しく「大地憎し」で意見が合致した。

【橋本大地の話】欠場というのはすごく悔しい。天山、小島選手、僕が復帰してリングに戻ってくるまで辞めないでくださいよ。