猪木が藤田に反論「筋違いだ」

2013年01月06日 11時00分

 新春早々、燃える闘魂が大炎上だ。IGF総帥・アントニオ猪木(69)が3日、暴動寸前の幕切れとなった大みそか「INOKI BOM―BA―YE2012」(両国国技館)の主役たちをまとめてブッタ斬った。暴走王・小川直也(44)との一戦が不穏試合になったことに激怒し自身にキバを向けたIGF王者・藤田和之(42)には「筋違い」と反論し、なんと離脱を容認。また石井慧(26)、鈴川真一(29)にも辛らつな言葉を浴びせた。

 ――小川に勝利した藤田が試合後「アンタがまた仕掛けたんかい!」と激高して猪木さんに突っかかり、IGFとの決別を表明した

 猪木:俺に突っかかるしかねえんだろ。だってほかに突っかかれねえじゃん。客にも怒れないだろうし。そんなこと俺は全然気にしない。だって(小川戦は)オマエらが言い出したこと。俺が仕掛けたとか関係ねえじゃん。筋違いだよ、これは。

 ――藤田は「悔しくて涙が出てくる」と感情をムキ出しにするほど怒りに震えていた。その原因はなんだと思うか

 猪木:なんで悔しいの? 聞いてくれよ。自分たちでやるって言ったんじゃん。ルールなんか俺、決めてねえじゃん。俺のほうは怒りを発信できて満足ですよ。

 ――試合中、藤田は「会長はどこだ!」と叫び、レフェリーにも居場所を確認した。異変が生じていたのは明らかだ

 猪木:別に出て行く必要がなければ、リングサイドには行かない。タイトルマッチじゃなかったしね。通路のところにいましたよ。