グレート小鹿(75)が大日本プロレス5日の横浜文化体育館大会に出場。自身が保持する最年長記録を75歳7日に更新した。有刺鉄線ボードタッグデスマッチで藤田ミノル(39)と組み、星野勘九郎(41)、植木嵩行(25)組と対戦。パートナーが流血させられると激高し、敵軍にそれぞれキチンシンクを決めた。さらに星野の額にかみつく場面もあった。

 最後は後方アシストで自軍の勝利を見届け「俺は10%、20%くらいしか動いていない。相手がいつもより力を出してきて、憎らしくなった。俺はストロングスタイルだけど、彼らがくるならデスマッチやりますよ」と血気盛んだった。