「GET WILD」が解散危機を回避

2013年01月03日 14時00分

 全日本プロレスの新春シリーズが2日、東京・後楽園ホールで開幕。世界タッグ選手権は王者の大森隆男、征矢学組が船木誠勝、河野真幸組を破り、2度目の防衛に成功した。


 昨年度の東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞・最優秀タッグ賞の「GET WILD」が、コンビ解散の危機を乗り越えた。3冠王者・船木に「負けたら解散」を突きつけられた運命の一戦。キックやヒザ蹴りで征矢が劣勢を強いられたが、阿吽の呼吸がチームのピンチを救った。


 船木に放った大森のアックスボンバーが空を切った次の瞬間、征矢が即座にデスバレーボムを発射。直後に大森が必殺の斧爆弾を命中させて3カウントを奪った。昨年8月に3冠王者となった船木に土をつけたのは、大森が初めてだ。


「俺が勝っても俺の勝ち。大森さんが勝っても俺の勝ち」(征矢)「両方お前がオイシイじゃねえか」(大森)と珍問答も健在。ワイルドな新年を祝っていた。