ダンプ松本 阿部レフェリーの訃報受け「優しくて人柄は最高だった」

2017年04月25日 17時07分

ダンプ松本

 25日に肺炎のため死去した元全日本女子プロレスの悪徳レフェリー・阿部四郎さん(76)の訃報を受け、“戦友”だったダンプ松本(56)が哀悼の意を表した。

「ついさっき知りました。信じられない。引退してからも全女がつぶれてからも、阿部ちゃんとは一度も付き合いが切れたことがない。優しくて人柄は最高だった…」と極悪女王は声を詰まらせた。

 実は先週末に数人のベテラン選手と阿部さんの話になり「気になって3日前(22日)に電話したばかりだった。出られたのは息子さんで今、体調が悪く入院中とのことだった。私も仕事が詰まっていたので、5月の連休明けにお見舞いに行きますと約束したばかりだったのに…」と明かした。

 リング上では極悪同盟に欠かせない悪徳レフェリーで「一緒に一つのブームというか時代を築いたという感じです。私たちはいつも『おい、レフェリー、早くカウント取れ!』と怒鳴っていたんだけど、阿部ちゃんが間違えてクラッシュギャルズが上になってるときに(極悪同盟に)3カウント入れちゃってさ、本気で殴ったこともあったな…」と思い出は尽きない。

 阿部さんは脳梗塞を何度か患っており、ダンプも心配していたという。昨年12月24日新木場の「極悪×暴走興行」(堀田祐美子との合同興行)では「『極悪同盟が再結成するならレフェリーはできないけど、会場に行くから!』と言ってくれてね。まだ信じられないよ。心からご冥福をお祈りいたします」と、この時ばかりは殺気もなく、沈痛な表情で故人の冥福を祈っていた。

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