W―1は21日、4月19日の東京・後楽園ホール大会でW―1王者の芦野祥太郎(27)が近藤修司(39)の挑戦を受けると発表した。

 20日の後楽園大会で河野真幸(36)を撃破しベルトを奪取した新王者は、都内で行われた一夜明け会見で「中途半端なヤツが挑戦表明してこなくて良かった」と先輩に対して“上から目線”で言い放った。すると近藤は「芦野はデビューして2年ちょっと。10年分の引き出しを持ってる俺にかみつくってことはどういうことか見せたい」と厳しい口調で通告。両者は激しい火花を散らした。