オカダが新日45周年大会でタイガーマスクW撃破

2017年03月07日 00時01分

タイガーマスクWにレインメーカーを決めるオカダ・カズチカ

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)が6日、新日本プロレスの大田区大会で行われた「旗揚げ45周年記念試合」で、タイガーマスクW(年齢不明)を撃破した。

 テレビ朝日系で放送中のアニメから登場した新虎戦士とのドリームマッチ。序盤から三角飛びケブラーダを放つなど驚異の身体能力を見せつけるWは、オカダの打撃に対し“覚醒”したか、狂気あふれる攻撃を展開してきた。オカダは20分すぎ、雪崩式タイガードライバーという荒技を浴びてしまう。

 それでもWの必殺タイガーラストライドを切り返し、レインメーカーを一閃して一気に形勢逆転。そこから3連発を狙った3発目はかわされたものの、宙を舞ったWをキャッチすると高角度ジャーマンスープレックスを発射する。最後は渾身のレインメーカーで大激闘を制してみせた。

 試合後のリング上でオカダは「3つ言わせてください。1つ、新日本プロレス、45歳の誕生日おめでとう。2つ、タイガーマスクW、もう覚えた。みんなワクワクしたでしょ。またやりたいね。3つ、特にありません…と言いたいところだけど、この俺がいる限り、新日本プロレスにカネの雨をしっかり降らせてやるからな。新日本プロレスは永遠に不滅です」と豪語。

 昼食のうな重で英気を養い、IWGP王者を追い詰めたWの戦いぶりも光った。しかし、自ら提唱したドリームマッチで存在感を示したレインメーカーが日本プロレス界の揺るがぬ主役の座を証明した。