【超花火】大仁田が船木を下し爆破王座奪還 試合後はVM相手に共闘

2017年02月26日 18時47分

 大仁田厚(59)が26日、超花火プロレスの東京・エスフォルタアリーナ八王子)で爆破王者・船木誠勝(47)を撃破。7か月ぶり3度目の王座戴冠を果たした。

 得意の毒霧攻撃でスタートしたが、王者に主導権を握られる苦しい展開となった。イスで脳天を打ち抜かれると、電流爆破バットで被弾。その後も打撃と関節技に苦しみ、強烈なキックで3度のダウンを喫した。しかも、ベルトを奪われた昨年7月24日の大阪大会で「右尺骨遠位端骨折」の重傷を負った右腕に蹴りを食らって悶絶。再び右腕を痛めた。

 それでも9分過ぎだった。右ハイキックをうまくよけ、船木の足をロープに引っかけさせる。すかさず岩石弾を決めると、最後は背中に爆破バットを振り下ろして勝利。7か月ぶりにリベンジを果たした。

 試合後 恒例の“劇場”を開始しようとした大仁田だが、極悪軍団「ブードゥー・マーダーズ」のTARU(52)と田中将斗(43)の襲撃に遭う。これを救出したのが、何と船木だった。極悪軍を蹴散らした2人は認め合い、熱い抱擁を交わす。

「やっぱりうれしいね。今日のリングでは、どんな手段を使ってもこのベルトを取り戻したかった。これは俺の人生だから」と激闘を振り返った大仁田。船木との一連の抗争の終結を宣言した上で、こう続けた。

「パンクラス時代の船木選手とは違うよね。俺みたいに泥水を飲むようになったから。船木選手に対して思うところがあるので、今から思いを伝えます。どういう答えがくるか分かりませんけど」

 ライバル関係だった2人の新たなドラマが始まりそうだ。