飯伏 オカダ攻略法をタイガーマスクWに伝授

2017年02月23日 16時30分

超人的跳躍力を誇るタイガーマスクW(右)
超人的跳躍力を誇るタイガーマスクW(右)

 プロレス界のゴールデンスター・飯伏幸太(34)が22日、新日本プロレス3月6日大田区総合体育館大会でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)と対戦するタイガーマスクWに緊急アドバイスを送った。幅広いプロレス研究活動を行う飯伏は、かねて新・虎戦士のスタイルに注目していたという。飯伏イチオシのタイガーが、レインメーカーを攻略するための研究結果とは――。

 

 業界屈指の異端児・飯伏は、今年になっていまだに試合数ゼロという周囲がやきもきする生活を送りつつも、プロレス研究に没頭している。そんな中、現在もっとも興味深いのが、古巣の新日マットで実現するオカダとタイガーの夢対決だという。

 

 タイガーは謎に包まれた部分が多く、正体は明かされていない。だが飯伏は「スタイルが(自分に)似ているというか、注目はしてました」とその実力を認める。「今のオカダ選手とできるタイガーがうらやましいですよ。僕は進化したオカダ選手も研究してるので。自分だったら対策を練るのになあ。タイガーはどうなんだろうなあ、と思って見ています」と語った。

 

 飯伏に聞いたところで無意味とは承知の上、タイガーがオカダに勝つための攻略法とは――。答えは明快だった。ヒントは1・4東京ドームのケニー・オメガ(33)対オカダ戦にあるという。

 

「自分の知る限り、MAXのフィジカルを持つケニーでさえも46分(45秒)やって勝てなかったわけだから、スタミナでは勝てないでしょう。試合は30分1本勝負? なら5分で決めるくらいの考えじゃないと、タイガーは勝てない」と、瞬発力を生かした短期決戦に勝機ありと分析した。

 

 さらに「あのマスクは呼吸もしにくそうで、目の焦点も合わなそう。あれじゃ動けないだろうと気になりましたね。戦闘用のマスクに変えたほうがいいかもしれないですね」ともアドバイス。タイガーの耳に届くかどうかはともかく、プロレス研究所所長を名乗る飯伏の意見はさすがに鋭さがあった。

 

 無関係人物であるはずの飯伏でさえ、ここまで熱く語るオカダとタイガーの夢対決。業界全体を盛り上げる一戦になることは間違いない。