オカダ・カズチカ(29=新日本プロレス)が19日、都内で行われた東京スポーツ新聞社制定「2016年度プロレス大賞」授賞式でレインメーカーらしからぬグダグダぶりをさらした。

 7月18日に北海道・北海きたえーるで行われた新日本プロレスG1クライマックス公式戦で、3年連続4度目の年間最高試合賞(ベストバウト)を受賞したオカダは、テレビ朝日の森葉子アナウンサー(30)と結婚前提の真剣交際が本紙既報で明らかになったばかり。受賞あいさつの前に司会者から「ベストバウトに加えて、さらにおめでたい話題でも紙面をにぎわせています」と振られると、壇上では「えーとですね…。今ので飛んじゃいました」と動揺を隠せない。

 その後に「最年長の方(丸藤)が3度目ということで、もう超えてしまった」と仕切り直すも歯切れが悪く、最後は「2017年はしっかりプロレスで盛り上げていきますので、みなさんよろしくお願いします」と“本業”で注目を集めることを誓った。