
今年で43回目を迎える東京スポーツ新聞社制定「2016年度プロレス大賞授賞式」が19日に都内のホテルで開催され、最優秀選手賞(MVP)を初受賞した内藤哲也(34=新日本プロレス)や、新日本プロレスG1クライマックス公式戦が年間最高試合賞(ベストバウト)に選ばれた丸藤正道(37=ノア)、オカダ・カズチカ(29=新日本プロレス)らが一堂に会した。
主力選手の退団が相次ぐなど激震が走った昨年の新日プロで“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン現象”を巻き起こすなど、救世主となった内藤はワインレッドのド派手なスーツで登壇。
「2016年のプロレス界で最も“神ってた”男、内藤哲也です。誰がどう考えてもMVPは内藤哲也でしょう。まさに“デスティーノ”、運命だと思います」と代名詞のスペイン語を織り交ぜながら初受賞の喜びを語った。
そして「2017年、我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンにどのようなプランがあるのか…その答えはもちろん“トランキーロ”だ!」と宣言し、さらなる飛躍を誓っていた。
◆オカダが森アナとの交際聞かれ動揺 受賞あいさつ「飛んじゃいました」
◆山田邦子がドリームマッチ開催宣言「夢の競演できたらいいな」
◆MVP内藤LIJ新戦略 “広報部長”岩本輝雄氏と拡大プラン
◆℃-ute 6・12解散コンサートで女子レス仕込み「最強魂」見せる!
◇【プロレス大賞】受賞者・記事一覧