ROH世界選手権は前王者のアダム・コール(27)がカイル・オライリー(29)を下し、12月に失った王座の奪還に成功した。

 激闘の末、ラストショット(変型ネックブリーカー)で3カウントを奪い、同王座3度目の戴冠を果たしたコールは「俺はROH史上最強のファイターだ。まだピークに達していない。俺の旅はまだ始まったばかりだ」と胸を張った。今後については「ROHのベルトを特別なものにするために戦うのはもちろん、新日本を征服できるかどうか試したい」と不敵に語った。