大仁田 来年10月引退興行は95年「引退興行」川崎球場跡地で開催へ

2016年11月29日 19時36分

ハル薗田さんの遺影を前に、引退興行の発表をした大仁田

“邪道”大仁田厚(59)は29日、来年10月に予定している引退興行「さよなら大仁田厚、さよなら電流爆破」についての会見を都内で開いた。

 大仁田は引退興行の開催場所として「富士通スタジアム川崎」を希望。現在は会場側に意向を伝え、話し合いを進めている段階だという。「富士通スタジアム川崎」は川崎球場の跡地で、1995年5月5日にも大仁田は自身の引退興行として「FMW 川崎球場大会」を行い、同球場の最多入場者数となる5万8250人の観客を集めた。

 これまでに何度も引退と復帰を繰り返してきたが「引退という言葉をあまりに使いすぎて“ウソだ”とか“詐欺だ”とかいろいろ言われますが…。来年還暦を迎えます。自分の中で最後の引き際かな、と思いました。もう引退という言葉は使えませんから“さよなら大仁田厚、さよなら電流爆破”ということにしました」と、今度こそ正真正銘の「区切り」であることを力説した。

 引退試合の形式については「電流爆破しか考えていない」ときっぱり。さらに対戦相手についても「自分の理想としてやりたい相手は…、佐山聡、タイガーマスク。それと柔道の小川(直也)選手」とアントニオ猪木氏の弟子2人を指名。さらに「曙さんに関しても1勝1敗なので決着戦ということも考えられると思う」と続けた。

 10月25日に迎える誕生日に合わせ「最後は還暦電流爆破じゃ」と笑顔で言い放った邪道。27日の全日本プロレス・両国大会でアジアタッグのベルトも手にした邪道は、勢いを落とさず引退まで突っ走るつもりだ。