<新日Wタッグリーグ>SANADA組3連勝でBブロック単独首位

2016年11月26日 16時30分

SANADAとEVIL(左)のLIJが快進撃

 25日の新日本プロレス・広島大会「ワールドタッグリーグ」Bブロック公式戦で「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」のSANADA(28)、EVIL(29)組がヨシタツ(39)、ビリー・ガン(53)組を破り開幕3連勝で単独首位に立った。

 

 ともに連勝発進で迎えた無敗対決。LIJは驚異のパワーを誇るビリーを2人がかりで排除し、ヨシタツを孤立させるという合理的かつ至極当然の戦法をとった。ビリーとレフェリーを交錯させてリング上を無法地帯にすると、EVILがヨシタツをイスで殴打。最後はSANADAがTKOからSkull End(変型飛龍裸絞め)につないでギブアップを奪った。

 

 ブロック唯一の3連勝で頂点に突き進むSANADAにとって、このリーグ戦は譲れない戦いだ。今年の新日マットを席巻したLIJの4人の中で、自身だけがタイトルと無縁だったからだ。「内藤(哲也)がIWGP(ヘビー級)、BUSHIがIWGPジュニア、EVILがNEVERを取っていて俺だけ形になるものを残せていない。だからこそ優勝して結果を出さないといけない」

 

 ユニット加入が最も遅い4月の両国大会とはいえ、他のメンバーに後れをとるわけにはいかない。年内最後のリーグ戦で新日マット初タイトルを獲得し、SANADAが今年のLIJ旋風を締めくくる。