【IGF】マカオ大会 突然中止のあおり受けた海外の若武者2人

2016年11月16日 16時35分

マカオ大会への選手派遣中止を発表した青木社長(左)と浅田弁護士

 アントニオ猪木氏(73=参議院議員)率いるプロレス団体「IGF」は15日、都内の事務所で会見を行い12月3日にマカオで開催予定だった「猪木VSアリ40周年記念マカオ世界大会」(スタジオシティ・イベントセンター)への選手派遣中止を発表した。

 青木弘充社長(41)は「マカオTV主催のマカオ大会への選手派遣を中止させていただくと判断させていただきました」と発表。これにより大会は事実上の中止となる。理由については10月末になって突如、主催者側と連絡が取れなくなったことを挙げ、浅田泰裕顧問弁護士(45)は、今後マカオTVサイドに損害賠償も含めた法的措置も検討していることを明かした。

 思わぬ中止のあおりを受けたのが、1日からカナダで武者修行を行っている鈴川真一(33)と奥田啓介(25)だ。2人は現在、来年4月に立ち上げ予定のIGF新ブランド「NEW」の相談役・藤原喜明組長(67)から命じられ、オンタリオ州の「バトル・アーツ・アカデミー」で修行中。組長の弟子、石川雄規(49)指導の下、猛練習を積んでいる。

 当初はマカオ大会に合わせて29日で武者修行を終了させ、帰国する予定だった。しかし「マカオ大会がなくなった以上、2人が帰ってくる理由はないですよね」(宇田川強エグゼクティブプロデューサー)との状況に…。武者修行の無期限延長は決定的となった。

 さらにIGF関係者からは「さすがに年末年始はかわいそうだから帰国することになるだろうが、クリスマスは向こうになると思う。クリスマスはカナダのほうがすてきだろうし、いいんじゃない?」とかなり無責任な発言も…。カナダで厳しいトレーニングを続ける2人にとってショックな知らせになりそうだが、めげずに修行に励むしか道はない。