2013年から海外武者修行に出ていた高橋広夢改め高橋ヒロム(26)が“時限爆弾”として凱旋帰国を果たした。

 IWGPジュニアヘビー級選手権では、挑戦者のKUSHIDA(33)がBUSHI(33)にホバーボードロックで雪辱を果たし、第75代王者に返り咲き。試合直後、会場が暗転すると、ビジョンで「時限爆弾」の映像が流れ、爆発音と同時に高橋が登場。KUSHIDAに対し「俺はこのベルトに用があるんだよ。東京ドームで挑戦させてもらう。KUSHIDA、お前はかわいそうな男だよ。東京ドームでお前は終わりだ」と挑戦を表明した。本格凱旋した高橋が、ジュニア戦線に新風を巻き起こす。