猪木氏 米大統領候補トランプ氏を激励「常識をはみ出したほうが面白い」

2016年11月03日 19時15分

試合を観戦する猪木氏(左)と宮田

 IGF総帥のアントニオ猪木氏(73)が3日、第1回「アントニオ猪木元気杯 ちびっこレスリング選手権大会」(大田区総合体育館)を開催した。

 小学生を中心に約500人が参加し“世界のTK”高阪剛(46)やシドニー五輪銀メダルの永田克彦(43)も道場生を率いた。猪木氏がアマチュアレスリングのイベントに関わるのは今回が初めて。シドニー五輪代表の宮田和幸(40)との連携で大成功に終わり「オレらはずっと人を寄せる職業。宮田君も一生懸命やっている。みんなが力を合わせればこういうことができる。ムフフッ」と笑顔で総括した。

 東京五輪に向け、レスリング界はさらなる盛り上がりが期待されている。ただ、猪木氏は「中学に上がると部活がない。そこで途切れてしまう」と危機感を抱く。来年は中学生にも参加枠を設ける予定で「(MVPに与えられる)海外遠征を含めて若い時から経験を積んでもらいたい」と呼びかけた。

 一方で、猪木氏はヒラリー・クリントン氏(69)とドナルド・トランプ氏(70)が大接戦を繰り広げる米国大統領選にも言及。WWEのリングでビンス・マクマホン(71)と“髪切りマッチ”を行ったこともあるトランプ氏に、知人を通じてメッセージを送ったことを明かすと「今の閉塞した状態であれば、非常識、常識をはみ出したほうが面白い。誰もが『途中で消えるよ』と言う中で『そんなことないと思うよ』と言ってきた。ぜひ頑張ってもらいたい」と激励した。