【新日プロ】SANADA 棚橋追放予告「ドームはファンサービス要員で来い」

2016年11月02日 16時21分

棚橋(手前)にSkull Endを決めるSANADA

 新日本プロレス5日の大阪大会で棚橋弘至(39)とのシングル戦に臨むSANADA(28)が1日、来年1月4日東京ドーム大会からの“エース追放”を予告した。G1公式戦に続く2連勝で棚橋をトップ戦線から撤退させ、激動続きだった2016年の「クライマックス」にするという。

 

 SANADAは大阪で棚橋との再戦を受けて立つ。「棚橋が勝って、またタイトル戦線に…と期待してる人が多いんでしょうが、その予想を裏切ってやりたい。この試合を踏み台にするのはむしろ俺のほう」と迎撃に自信をのぞかせた。

 

 4月に「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」に加入したSANADAだが「まだまだ結果を残せていない」と自覚している。それだけに大阪決戦は大チャンスだ。昨年までの新日プロ「4強」のうち、中邑真輔(現シンスケ・ナカムラ)とAJスタイルズは1月にWWEへ移籍。中邑に代わる新カリスマとしてLIJのリーダー・内藤哲也が、AJに代わるトップ外国人としてケニー・オメガが台頭した。

 

「やっぱり新陳代謝がないと、どの会社も潰れますから。そういう会社はいくつも見てきたんで」と妙にリアルなコメントを発しつつ、棚橋に2連勝してそのポジションを強奪することを誓った。

 

 棚橋自身も連敗した場合は、来年ドーム決戦への出場が危ぶまれると自覚。不退転の決意を明かしている。SANADAは「そこまで分かってるなら、その通り追放させてもらう。ドームでは試合しなくていいんで、ファンサービス要員として会場に来てくれれば」とバッサリ。“旧エース”の介錯人として任務を遂行する決意だ。

 

 この日の熊谷大会ではメーンの8人タッグ戦に出場。Skull End(変型飛龍裸絞め)で棚橋を攻めて、好調をアピールした。