IWGPジュニア王者BUSHI 11・5挑戦者KUSHIDAを痛烈批判

2016年10月29日 20時31分

BUSHI

 新日本プロレス11・5大阪大会でKUSHIDA(33)との初防衛戦に臨むIWGPジュニアヘビー級王者・BUSHI(33)が、挑戦者を痛烈糾弾した。

 

 KUSHIDAは頸椎負傷のためタイトルマッチ当日までシリーズを欠場。BUSHIはこれを“ズル休み”と断罪し出頭を要求した。実現しない場合は王座戦辞退か挑戦権譲渡を勧告するという。

 

 大阪決戦ではBUSHIが所属する「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」と新日本本隊の4大シングルマッチが行われる。うち3試合がタイトルマッチの大一番だ。

 

 KUSHIDAが当日まで欠場するだけでなく、IWGPインターコンチネンタル王者・内藤哲也(34)の挑戦者も、負傷のマイケル・エルガン(29)からジェイ・リーサル(31)に緊急変更されたため、こちらも決戦当日まで挑戦者不在の事態に陥っている。

 

 内藤はリーサルに予定を早めての来日を要求しているが、ただでさえ緊急の代打挑戦を受けて立ったリーサルに、それ以上を望むのは酷だろう。その一方でBUSHIは「リーサルとKUSHIDAは全然違うでしょ。日本にいるんだろ? 試合は無理でも欠場のあいさつなり、会場に来ることくらいできるはず。それもやらないって、単なるズル休みなんじゃないの」と挑戦者を厳しく糾弾。シリーズへの“出頭”を厳命した。

 

 さらに「もしも家から一歩も出られないくらい重傷だっていうなら、俺にも指名した責任があるからさ。今回のタイトルマッチは辞退してもいいよ。それとも、誰かに“挑戦権譲渡”でもする? まあ、お前に譲渡するほど仲がいい選手がいるとも思えないけど…」とバッサリ。指名に答えられなければ、KUSHIDA自ら身を引くべきと主張した。

 

 BUSHIの言い分にも一理あるが、KUSHIDAにしても治療やらリハビリやらで忙しいだろうに…。しかも会場に来たら来たで、制御不能軍の襲撃にさらされるという危険性すらつきまとう。王者の挑発で、タイトルマッチを前にジュニア戦線に“場外バトル”が勃発するのか、挑戦者の反応に注目だ。