【新日プロ】石井智宏&YOSHI―HASHI チーム結成の裏に隠された思惑

2016年10月27日 16時20分

石井智宏(左)とYOSHI―HASHI

 新日本プロレス11月5日大阪大会でIWGPタッグ王者のタマ・トンガ(年齢非公表)、タンガ・ロア(33)組に挑戦する石井智宏(40)、YOSHI―HASHI(34)組がチーム結成の裏に隠された思惑を明かした。

 王者組との遺恨が勃発した石井は、相棒にYOSHI―HASHIを抜てき。「単純に勢いがあるから。試合内容もインパクトも残してるしね」と理由を説明する。

 昨年までタッグを組んだ中邑真輔(36)が退団し、石井の“正妻”はしばらく不在だった。YOSHI―HASHIはその中邑に最もかわいがられた後輩でもある。石井は「アイツが真ちゃんからどういうものを吸収したか分からないけど、アドバイスは生かされてるんじゃない? いなくなったことで責任感が出てきた」と“後釜”に期待を寄せた。

 8日ノア後楽園大会でオカダ・カズチカ(28)と組んでGHCタッグに挑戦失敗したばかりのYOSHI―HASHIも、無節操にチャンスに飛び付いているわけではない。石井とのタッグは地味に無敗。8月両国大会では真壁刀義、本間朋晃組からも勝利した実績もあり自信は大きい。

 ベルト奪取の暁には、11月18日後楽園大会で開幕するワールドタッグリーグにオカダと石井、どちらと組んで出場するかという問題も浮上するが…。「どういう形になっても、僕と石井さんがベルトを取ったほうがさらにタッグ戦線が面白くなる。新たなステップアップにしたい」と悲願の初タイトルに闘志を燃やしている。