ノア小峠 生き恥かいた「2冠ケーキ」秘話

2016年10月19日 16時30分

誕生日に友人が用意してくれたくれたケーキ。「2冠」の文字がむなしい…

 ノアのGHCジュニアヘビー級王者・小峠篤司(31)が18日、汚名返上を誓った。

 

 23日の横浜文化体育館大会では前王者・金丸義信(40)との初防衛戦に臨む。ところが「ここでベルトを落としたら、もうボクには何も残らない。あぁ…」と王者の貫禄はどこにもなかった。

 

 9月23日の後楽園大会で同王座を奪取し、GHCジュニアタッグ王座(パートナーは原田大輔)と合わせてジュニア2冠を達成。杉浦貴(46)、金丸に続く史上3人目の快挙だったが、8日の後楽園大会では邪道(48)、外道(47)組に敗退。ジュニアタッグ王座を新日本プロレスに流出させてしまった。結局、2冠王として参戦できたのは新日本9月25日の神戸大会のみ。「2冠の姿を敵地のファンにしか見せられなかった…」とボヤキは止まらない。

 

 しかも8日の夜には友人たちが31歳の誕生日と2冠達成を祝う会を設けてくれ「2冠Champion」の文字が入った特製ケーキまで用意してくれた。ところが数時間前にタッグ王座を失ったばかりで「生き恥でした。せっかく祝ってもらったのに申し訳なくて…」と肩身の狭い思いをしたという。「まずは(横浜)文体ですよ。勝たなきゃ2冠を持っていた事実が風化してしまう」と防衛を誓った小峠。負の連鎖を断ち切れるか。