62歳藤波が現役続行を再アピール

2016年10月01日 16時30分

会見に出席した(左から)藤波、新間氏、初代タイガー、元アナウンサーの舟橋慶一氏

 ドラディションの“炎の飛龍”藤波辰爾(62)が、現役続行への思いを強くした。

 

 9月30日、藤波は初代タイガーマスク(58)とともに“過激な仕掛け人”新間寿氏(81)が手掛けるイベント「10・7昭和の新日本プロレスが蘇る日」(7日、東京・後楽園ホール)の会見に出席した。新間氏は1979年8月26日に東京スポーツ新聞社の主催で行われた「夢のオールスター戦」(東京・日本武道館)の秘蔵映像を入手したことを明かし、当日上映することを発表した。

 

 これに発奮したのが藤波だ。会見中に映像が流れると、食い入るように見つめて無言に…。観賞後「(新日プロの中継番組があった)金曜8時のころのファンはいっぱいいる。このプロレスだけは、この熱い思いだけは消そうとしても消えるわけじゃない」とこぶしを握った。

 

 初代タイガーや盟友の長州力(64)は長期欠場中。昨年、腰を手術した藤波も右足にしびれが残るなど万全とは言えない状態だ。しかし、昭和を代表するレスラーの一人としての誇りは失っていない。「また元気を取り戻せたらいい。そういう気持ちを持ち続けるいい機会になった。体が続く限り、リングに立ちたい」と生涯現役への意欲をにじませた。