アパッチプロレス軍は29日、都内で会見を行い12月25日の新木場1stRING大会を最後に解散することを発表した。
2004年の旗揚げから約12年の活動に終止符を打つきっかけになったのは、金村キンタロー(46)の年内限りでの引退だ。長谷川GMは「アパッチ軍は金村キンタローあっての団体。金村が引退するということでアパッチもたたむことになりました」と話した。金村は「そう言われると罪悪感がありますが…」と苦笑いした上で「本当にいい選手と試合ができた。アパッチにはいろんな思い出がある。寂しいのは寂しいですよ」と続けた。
また、長谷川GMは来年以降の新団体立ち上げについても「それも一つありえます」と含みを持たせつつ「それはみんなで決めていく。フリーになる、という選手もいると思う」と説明。金村のタッグパートナーでもある黒田哲広(44)は「なるようになると思う」と笑みを見せていた。
アパッチプロレス 12・25新木場大会で解散
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