新日本プロレスのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(28)が16日、「別冊カドカワ総力特集新日本プロレス」(発売中・税抜き1111円)の刊行記念イベントに出席した。

 7月に発売された同誌の表紙を飾ったオカダは「まあ、今のプロレス界っていったら僕ですからね。いろいろな角度の写真があるので、ドロップキックの写真を見てもらいたい」とアピールした。

 また、TBS系ドラマ「99・9」でプロレス女子の弁護士を演じた女優・榮倉奈々(28)との対談も掲載されており「すごくきれいな方で、写真を撮るのが恥ずかしかった。放送時はドラマを見ましたという声も多かったので、それをきっかけにプロレスにも興味をもってもらえたらうれしいですね」と振り返った。

 この日のサイン・撮影会には抽選で当選した200人が参加。応募者の9割以上が女性だったそうで、衰えぬプロレス女子人気を証明した。

 オカダは「10月(10日、両国)に(丸藤正道との)防衛戦もありますし。防衛して1・4(東京ドーム)というプロレス界で一番のイベントがあるので、メーンに立てるよう負けずにいきたい」と決意を新たにした。