【新日・新宿】新日vsノア抗争激化!潮崎が柴田に宣戦布告

2016年09月02日 16時30分

柴田(左)に強烈な逆水平をブチ込む潮崎

 ノアの前GHCヘビー級王者・潮崎豪(34)が1日、新日本プロレスのNEVER無差別級王者・柴田勝頼(36)に宣戦布告した。新日本プロレス主催の若手育成興行「ライオンズゲート」(新宿フェイス)で両雄の抗争がさらに激化。潮崎は柴田の持つNEVER王座への興味も示しており、一騎打ちは避けられない状況となってきた。

 

 潮崎は8月14日新日本両国大会の対抗戦で柴田と激突。試合後は両軍入り乱れての大乱闘となったが、抗争はこの日の新宿大会メーンの10人タッグ戦でさらにヒートアップした。

 

 開始早々から場外乱闘を展開すると、リング上ではチョップとエルボーの打ち合いで一歩も引かない。新日軍の勝利で試合が終わった後も、潮崎は執拗に柴田を襲撃。柴田からは「この続き、あるのか? 全てはお前次第だよ」と挑発を受けた。

 

 潮崎も引き下がるつもりはない。「もちろんケンカだと思ってるんで。続けるのに乗り込んでもいいし、自分のために(抗争を)続けたい」と言い切った。

 

 抗争当初からターゲットは柴田と定めていた。両者の因縁は実に11年前にさかのぼる。2005年12月4日のノア横浜大会で行われたタッグ戦(潮崎、三沢光晴組VS柴田、KENTA組)では、柴田に直接フォール負けを喫した。「ボコボコにやられた記憶しかない。いいようにやられて終わっちゃったんで。悔しい気持ちは覚えている」

 

 それだけに今回の対抗戦で再び巡ってきたリベンジのチャンスには、ただならぬ思いがある。潮崎は「NEVERのベルトの試合も見てますし、気になる存在ではある。興味なくはないですよ。(柴田が)持ってるベルトだからこそというのはありますね」とも明かした。

 

 柴田も柴田で売られたケンカは必ず買う男だ。「新日本は俺のホーム。だから、そっち(ノア)行かない」と、なぜかG1クライマックス覇者ケニー・オメガの優勝コメントのような口調だったが、いずれにせよ決着戦はもはや不可避となってきた。あまりに刺激的な初シングル戦は、果たしてどちらのリングで実現するのか――。