大日本プロレスは23日、8・21名古屋大会で初防衛を果たした2人の王者の会見を行った。

 BJW認定ストロングヘビー級王者の神谷英慶(24)は河上隆一(27)を、同デスマッチヘビー級王者の星野勘九郎(41)はアブドーラ小林(40)を撃破。神谷が「上の世代をどんどん倒してもっともっと強くなりたい」と世代交代を宣言すれば、星野も「歴史に名を刻むにはまだまだ精進も足りない。もっと戦っていかないといけない」とさらなる成長を誓っていた。

 また会見に同席した登坂栄児社長(45)は、星野が9・11広島県立広島産業会館大会、神谷が10・9札幌ススキノ・マルスジム大会でV2戦を行うことを発表した(いずれも相手は未定)。