大日本プロレスは3日、21日の名古屋国際会議場大会でBJW認定デスマッチヘビー級王者・星野勘九郎(41)が、アブドーラ小林(40)と初防衛戦を行うことを発表した。

 元王者の小林は「レスラーは夢を売るのが仕事なのに、星野は苦労を売りにしている。正直それはない。イライラするので潰す」と新王者をバッサリ。星野が「全てさらけ出して、見ている人に力を与えるというのもあると思う」と反論すると、小林は「今度のタイトルマッチはオレと星野のイデオロギー闘争だ」と妙に熱くなっていた。試合形式は「蛍光灯Gショックデスマッチ」に決まった。

 また同大会ではBJW認定世界ストロングヘビー級王者の神谷英慶(24)が、河上隆一(27)と初防衛戦を行う。