新日本プロレス「G1クライマックス」は1日の高松大会でBブロック公式戦が行われ、NEVER無差別級王者の柴田勝頼(36)は矢野通(38)にわずか65秒で足をすくわれ、手痛い3敗目を喫した。開始早々に強烈な蹴りを見舞ったが、クセ者・矢野が得意とする丸め込みで一瞬のスキをつかれた。柴田は無言で会場を後にした。また内藤哲也(34)は本間朋晃(39)を下し、3勝2敗で首位に並んだ。