SANADA野望激白「LIJが1・4東京ドームジャック」

2016年07月20日 16時30分

SANADAは札幌市内で野望を語った

 新日本プロレス「G1クライマックス」開幕戦(18日、札幌)で前年覇者・棚橋弘至(39)を撃破する大殊勲の星を挙げたSANADA(28)が19日、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」(LIJ)による来年1月4日東京ドーム大会ジャックの野望を明かした。勢いに乗るSANADAは、初出場初優勝を確信。LIJが誇るダークホースの描く2016年下半期のシナリオとは――。

 

 Aブロックで初出場のSANADAはいきなり棚橋を破る大金星を挙げて、最高のスタートを切った。

 

「中学生のころから見てた選手だけど、まあ(左肩負傷からの)病み上がりには勝たないとまずいでしょう。勝ったことで反響はあるし、半信半疑で見られていた部分を多少覆すことはできた」と振り返った。

 

 初出場初優勝に向けて自信をのぞかせるSANADAは、開幕前から決勝戦(8月14日、両国)でBブロックにエントリーする内藤哲也(34)、EVIL(29)どちらかとの「LIJ対決」を予告している。だがこの青写真は、G1の舞台だけにとどまらない。SANADAはプロレス界の年間最大興行である来年1月4日東京ドーム大会でもLIJによる“乗っ取り”をもくろんでいる。

 

「そのために(自分には)実績が必要。内藤哲也にはまだリマッチ権ってのがあるんだろうし、年内でまたIWGPを巻いてもらって。LIJがプロレス界で一番“キテる”んで1・4でやるってのは必然かもしれない」

 

 SANADAの当面の目標は、もちろんG1制覇であり、覇者に与えられる翌年1・4のIWGPヘビー級王座への挑戦権利証。現王者はオカダ・カズチカ(28)だが、6月の大阪城ホール大会で敗れた前王者・内藤が「リマッチ権」を主張すれば、優先順位はともかくとして年内の再挑戦も不可能ではない。自身がG1を制すれば、LIJがドームのメーンに立つ権利を“独占”できるチャンスが生まれるというわけだ。

 

 公式戦2戦目(23日、東京・町田)ではそのIWGP王者・オカダと激突する。今年の1・4メーンイベンターである棚橋、オカダを連破すれば、SANADAの野望も夢物語には聞こえなくなってきそうだ。