世界タッグV3戦のゼウスが大日本に復讐予告

2016年06月15日 16時00分

リベンジに燃えるゼウス

 全日本プロレスの世界タッグ王者・ゼウス(34)が14日、敵地制圧を決意した。

 

 ボディガー(47)とのコンビで王座を保持するゼウスはV3戦(15日、東京・後楽園ホール)で大日本プロレスの関本大介(35)、岡林裕二(33)組を迎え撃つ。全日本のアジアタッグ王座を2度戴冠し、各団体でベルトを総ナメにする強力コンビだ。「絶対に全日本を守る。俺らも7年近く組んでいるので、意地とプライドの戦いですわ。それと2人には借りを返さなきゃいけない」とゼウスは全身の筋肉を震わせた。

 

 リベンジにかける思いは強い。春の祭典「チャンピオン・カーニバル」優勝決定戦(4月24日、大阪)では関本に敗れて初優勝を逃し、5月25日の後楽園大会では岡林にシングル戦で敗れているからだ。ゼウスは「防衛するだけじゃ気が済まない。大日本にもリーグ戦があるやろ!? そこに出て優勝をかっさらってやるから1枠を用意しとけ!」と通告した。

 

 気の早い話だが防衛を果たせば、毎年秋に開催される大日本の「最侠タッグリーグ」に乗り込む用意があるという。くしくも昨年は関本、岡林組が優勝しており、敵地でも徹底的に借りを返すつもりだ。「全日本が受けた屈辱を倍返しする」。“復讐鬼”と化した筋肉獣は誰にも止められそうにない。