<新日19日IC王座戦>怪力男エルガンが棚橋の代打挑戦に名乗り

2016年06月06日 16時00分

エルガン(右)は必殺のエルガンボムで高橋裕二郎を沈めた

 新日本プロレスのマイケル・エルガン(29)が5日、棚橋弘至(39)の負傷欠場により挑戦者未定となったIWGPインターコンチネンタル王座戦(19日、大阪城ホール)出陣への思いを明かした。

 

 王者ケニー・オメガ(32)に挑戦するはずだった棚橋が左肩剥離骨折と二頭筋断裂で戦線離脱。その代打挑戦に名乗りを上げたのがエルガンだ。「俺は彼のパートナーだ。こうなった以上、俺が行くしかない。4月に(IC王座戦でケニーに)負けたリベンジもしたいしね。棚橋からは『必ずベルトを取ってくれ。応援している』とエールをもらった」と、盟友のためにベルト奪取を誓う。

 

 問題は4月の博多大会でエルガンに勝利したばかりのケニーが拒否の姿勢を示していること。だがエルガンは「前回の試合であれだけ追い詰めたから、恐れをなしているのか?」と挑発し、挑戦権獲得を諦めていない。

 

 現在29歳ながら高校生だった16歳でデビューしており、すでに14年のキャリアを誇る。カナダや米国のリングを渡り歩き経験も豊富だ。「俺はハルク・ホーガンに憧れた4歳の時からプロレスラーになると決めていたんだ。レスラーしながら大学も出たよ。学校に行きながら年間70試合はした。ラダーマッチだって2006年と08年に2回経験している。全く問題ないし大丈夫だ」と、王者の土俵と目されるラダーマッチ王座戦にも自信をのぞかせた。

 

 この日の群馬・高崎大会では6人タッグ戦でケニー率いる「バレットクラブ」と対戦し、エルガンボムで勝利。怪力男の早期再挑戦アピールは実るのか――。