ノア石森 メキシコで曙から金星狙う

2016年06月01日 16時00分

石森はデビューの地で輝くつもりだ

 ノアの石森太二(33)が31日、元横綱曙(47=王道)から大金星を奪ってジュニアの頂点を狙うことを誓った。

 

 石森は丸藤正道(36)、マイバッハ谷口(39)とのトリオで「ルチャリブレW杯2016」(現地時間3日=プエブラ市、5日=メキシコ市)に出場するため1日に日本を出発。日本人で唯一の2年連続出場となり「いろいろな選手とやれるチャンス。(2月に)GHCジュニアのベルトを奪われてから何もできていないので、キッカケをつかみたい」と燃えている。

 

 しかも日本からは曙、田中将斗、日高郁人組も出場。曙とは10年前に1度だけ対戦しているが「一発、一発がキツくて何もできなかった。もしトーナメントで当たればおいしい相手。スピードで翻弄して疲れさせれば勝機はある」と明かす。身長差40センチ、体重差135キロの“大物食い”を狙う覚悟だ。

 

 メキシコで結果を残せば、今年最大の目標に向けて大きな弾みがつけられる。約6年7か月ぶりに開催されるジュニアのオールスター戦「スーパーJカップ」(7月20日=後楽園、8月21日=有明コロシアム)だ。1994年に開催された第1回大会は小学生時代にテレビ観戦。プロレスにのめり込んだ経験があるだけに、Jカップは夢の舞台だった。「今しかない」と石森。まずはデビューの地・メキシコで完全復活を遂げる。