<IGF29日・大阪大会>メーンのタッグ戦に出場した「X」は青木真也(33)だった。ところが試合中にもトップロープに座ってモニターを眺めるなど、終始心ここにあらずの様子。試合は鈴川真一が不動力也を下して勝利したが、試合後は「今まで生きてきた中で一番苦痛な時間だった」とポツリ。「今までが良かったとは言えないが独創性があった。こういうことになるとさびしいっすよ。今後はIGFに限らず情熱を燃やせる舞台に立ちたい」と新体制となったIGFからの離脱も示唆していた。