飯伏 オレ流「猪木vsアリ」再現へ“あの男”用意

2016年05月12日 16時00分

アルバイト情報誌を真剣な表情で見る飯伏

 飯伏プロレス研究所の飯伏幸太(33)が11日、IGF「GENOME36」(29日、エディオンアリーナ大阪)での“研究発表プラン”を明かした。IGF総帥・アントニオ猪木氏(73)との対戦というムチャな希望を持っていたが、33歳の大人として分別をわきまえて断念。自己流で「猪木VSモハメド・アリ」を再現したいとして、対戦相手を自ら用意する意向だ。さらには今後の活動についても注目発言を連発した。

 

 IGF初参戦の飯伏は会見で「やりたい相手がいる」と発言。だが対戦相手は未定のままだ。一体どうなっているのか。

 

 飯伏は「絶対実現しないカードを提案しましたけど、やっぱり実現しないんだなあ、と。僕としては『ついに来たか』と思ってたんですけど。73歳でも最強なのか、確かめてみたかった」と、その内情を告白した。

 

 どうやらIGFからオファーを受けた段階で、猪木氏と戦えるかも、という希望を抱いていたようだ。短絡的などという言葉では生ぬるい思考回路だが…。

 

 とはいえ、飯伏も“大人”として成長した。次なる一手として頭に浮かんだのが、1976年6月26日に行われ、今年が40周年のメモリアルイヤーとなる猪木VSアリ、「格闘技世界一決定戦」の再現だ。

 

「ピーター・アーツとかジェロム・レ・バンナは今回出ないみたいだし…。そうなると思いつくのは“あの男”しかいないんじゃないか。あの人とIGFのリングでやったらどうなるのか」と、自ら“アリ役”を用意する意向があるという。相手の名前は伏せつつも「自分なりの解釈で(猪木VSアリを)やりたい。グローブをはめてるから、アリに見えると思いますよ。確かタイ人だったかな? あ、日本人だったかも」と、何ともあやふやなヒントを発信した。

 

 一方、IGF後に参戦が噂される米WWEについては「(今夏開催のクルーザー級)トーナメントは研究材料として興味あります。日本のプロレスを盛り上げたいし(短期的に)最高峰のリングで研究していくのもいいのかな」と明言した。

 

 その後は「最近、ラダーマッチがやりたい」と唐突に発言したかと思えば、大破した練習用の人形「コンバット」の修理代金をまかなうためなのか、バイト情報誌「タウンワーク」を読みあさり始めるなど不可解な言動に終始。「マスター、太陽、大予言…」とうわごとのようにつぶやきながら帰路に就いた。この人の未来が心配だ。