24日のDDT東京・後楽園ホール大会で、KO―D無差別級王者のHARASHIMA(年齢非公表)はまさかの王座陥落となった。必殺の蒼魔刀で樋口和貞(27)を退けV2に成功。だが直後のリング上で「いつでもどこでも挑戦権」を行使した佐々木大輔(30)の変型クロスフェースロックでTKO負け。「(連戦は)そういうルールなので自分が勝つしかなかった」と肩を落とした。また、佐々木はその後「いつでもどこでも挑戦権」を保持する坂口征夫(42)から宣戦布告を受け、5月8日札幌大会でのV1戦が決定した。