タッグ王座奪還 原田狙うはジュニア日本一

2016年04月06日 16時00分

第27代王者に輝いた原田(左)と小峠

 ノアのGHCジュニアタッグ選手権(5日、東京・新宿フェイス)は挑戦者の原田大輔(29)、小峠篤司(30)組が王者の拳王(31)、大原はじめ(31)組を撃破し、第27代王者に輝いた。

 

 小峠が長時間つかまる苦しい展開が続いたが、ピンチを救ったのが原田だ。王者組を手玉にとって誤爆させると、得意のエルボーで拳王に大ダメージを与える。最後は後方支援で逆転勝利をアシスト。3月19日の後楽園大会で奪われたベルトを奪還すると「自分で取りたかった。初防衛戦も拳王、大原組とやる」(原田)と力を込めた。

 

 原田には負けられない理由があった。約6年8か月ぶりにジュニアのオールスター戦「スーパーJカップ」(8月21日、東京・有明コロシアム)の開催が決まったからだ。「出たいです。いろいろな団体の選手が出るし、ノアをアピールするチャンス。ジュニアナンバーワンを決める大会で一番になりたい」とノア代表枠での初出場を狙っている。

 

 プロレスラーになる前から憧れの舞台で、くしくも8月5日にはデビュー10周年を迎える。「会場もノアの本拠地だし、メモリアルイヤーを飾りたい」と訴える男がジュニアの頂点を狙う。