ケニー 復帰ヨシタツの再破壊予告

2016年03月25日 16時00分

ヨシタツの再破壊を予告したケニー(上)

 新日本プロレスのIWGPインターコンチネンタル王者ケニー・オメガ(32)が24日、4月10日の東京・両国国技館大会で復帰するヨシタツ(38)の再破壊を予告した。「バレットクラブ(BC)」のケニーは同大会でマット・ジャクソン(31)、ニック・ジャクソン(26)と保持するNEVER無差別級6人タッグ王座V2戦に臨む。この試合が復帰戦となるヨシタツを一刀両断にして、“因縁の技”で再起不能に追い込むつもりだ。

 

 両国決戦でケニーは棚橋弘至(39)、マイケル・エルガン(29)、ヨシタツ組の挑戦を受ける。「NEW JAPAN CUP」覇者の内藤哲也(33)がIWGPヘビー級王座に挑戦するため今後のIC防衛ロードは白紙となったが「今は6人タッグのベルトの価値を高めたいと思っていた。そういう意味ではいいタイミング」と前向きだ。

 

 ただケニー組は20日の尼崎大会で棚橋、エルガン、ジュース・ロビンソン組の挑戦を退けたばかり。「何でそれより弱いチームとやらなきゃいけないの?」と、約1年半ぶりの復帰戦となるヨシタツがロビンソンに代わっただけの挑戦者組の実力に疑問を投げ掛けた。

 

 元WWE戦士のヨシタツは一昨年11月に古巣凱旋を果たすも、AJスタイルズのスタイルズクラッシュ(変型顔面砕き)で第2頸椎粉砕骨折の重傷を負いわずか2戦で長期欠場に突入。にもかかわらずいまだに「BCハンター」を名乗るだけに、ケニーは「誰か一人でも倒したことがあるのか? ふざけてるよ。いきなりIC王者の私とやるのは危険」と嘲笑した。

 

 さらには「そもそもフェースクラッシャーで首を骨折するとはとんでもないヤツだ。アイツが受け方も分からないスタイルズクラッシュで、私がもう一度首を破壊する。病院のベッドを予約しておけ。引退して英語の解説者にでもなるしかないね」とまで言い切った。ケニー自身もAJの代名詞だった変型顔面砕きの使い手。悪夢を再現し、ヨシタツを再起不能に追い込むという。

 

 この日の高岡大会では10人タッグ戦に出場。本隊を相手に貫禄の攻撃を展開し、BC新リーダーの実力を見せつけた。