新日本プロレス20日の兵庫・尼崎大会で、天山広吉(44)は柴田勝頼(36)の持つNEVER無差別級王座取りを猛アピールした。前日19日にパートナーの小島聡(45)が同王座戦で敗北。敵討ちを狙う天山はこの日のタッグ戦で柴田と対戦すると、アナコンダマックスでキャプテン・ニュージャパンを沈めた。4・10両国での挑戦が濃厚となり、猛牛は「次は俺が行くしかないと思った。コジには悪いけど取らしてもらう」と腕をぶした。