はぐれIGF軍団の極秘合同練習を独占キャッチ

2016年03月08日 16時00分

道場の看板を担ぐ(右)からカシン、岡本、鈴木

 極秘裏に行われた「はぐれIGF軍団」初の合同練習をキャッチした。7日、都内のIGF道場“跡地”に集合。団長の藤田和之(45)は欠席したが“悪魔仮面”ケンドー・カシン(47)、リーダー兼広報・鈴木秀樹(36)、将軍岡本(32)の3人は片付けなどで汗を流した。さらにカシンは軍団の今後にも言及。邪道・大仁田厚(58)からの電流爆破マッチでの対戦要求には「ノー」を突き付けた。

 

 中国で新たに開設される道場にリングなどの備品を送ったため、“これまでIGF道場だった場所”には雑多にビニール袋やダンボールが積み上げられている。そこに現れたのはカシン、鈴木、将軍岡本の3人だ。団長・藤田の欠席理由についてカシンは「インフルエンザ」と投げやりにつぶやいた。

 

 いきなり足並みが揃わなかった「はぐれ――」の3人はまず“道場跡地”に掲げられたIGF総帥・アントニオ猪木氏(73)の写真に向かい3人で土下座。「IGFを盛り上げられなくてすみません。しょっぱい試合をして、すみません」と謝罪した。そこからカシンが「さあ“跡地”を片付けるぞ」と2人に号令。「え、トレーニングじゃないんですか?」と不服そうな鈴木に対し「片付けもトレーニングだ」と適当に答えた。さらに「おい、岡本、看板を外せ。ねじ回しを使って手首を鍛えろ」と指示。嫌がる岡本に無理やり「アントニオ猪木道場」の看板を外させ「ちょうどいいな」と満足そうに話すと、3人で持ち上げスクワットなどトレーニング器具として活用した。

 

 その後、練習(?)を終えて休憩に入るとカシンが神妙に語りだした。

 

「IGFには感謝しかありません。そのIGFが活動を縮小するので、その名前を生かしたい。だから外に出ます。はぐれの団員以外、IGFには外で試合ができない選手しかいませんからね。豪華でしょっぱいのがIGF。金のないIGFはただのしょっぱい団体でした。IGFには何とか復活してほしい」

 

 さらに軍団の黒幕がカシンではないか?という疑惑については「何をおっしゃいますか」と否定。その上で「みんなで活動するほうが、ギャラが上がる。取り分は9対1。私が9です。4月までみんな忙しいから、本格的な活動は5月以降。岡本は(元横綱曙が旗揚げの新団体)『王道』に乗り込んどけ」と一方的に宣言した。

 

 今後に向けては「団長次第」としつつ「大仁田が電流爆破の相手に指名? いや、爆破はしません。(活動は)5月以降だから。それはない」と超花火プロレス参戦は否定。しかし「どこでも呼ばれたら行きます。新日本でも全日本でもW―1でも大日本、FMWでも。団長次第ですね」とも…。一通り話すと鈴木に「仕事、取って来て」と指示を出して道場を後にした。この人たちは一体どこに向かうのか…。